パーティや記念日などの、イベントに欠かせないが、ワイン。でも、何となく飲んでいませんか。もっとおいしく楽しめたらいいのにね!気軽に楽しみたいワイン(^^)

ワイン

飲み頃の温度にする

●白、ロゼ、スパークリングワインは冷やします
方法は〜冷蔵庫にワインをねかせて入れ、2時間(夏場は3時間)以上冷やす。冷しすぎの心配はない。
理由は〜ワインの中でも気軽に頂くようなワインです。よく冷やすと、ワイン独特のフルーティな味が生きてくるから。
●軽い赤ワインも冷やします
方法は〜冷蔵庫にワインをねかせて入れ、1時間(夏場は2時間)ほど冷やす。
理由は〜室温だと、味がぼやけた印象になるので、冷やす事によって全体が引き締まりより美味しくいただけます。
●急ぐときはワインクーラーで
方法は〜ワインクーラーに多めに氷を入れてワインを入れる。白、ロゼ、スパークリングワインは20分、軽い赤ワインは5分冷やす。布巾を下に敷く。
理由は〜布巾を敷けば、テーブルが水滴で濡れないから。
※家で飲む時は、冷やす前にコルクを抜いたほうが、扱いやすいし、香りも立つ。
●重い赤ワインは冷やさずに室温で
方法は〜ワインレストに入れるか、そのまま立て、室温(17〜19度)に一時間おいておき、おり(タンニンや酵母菌)を沈める。
理由は〜このタイプのワインは冷やすと渋みが出てくるので、温度差がないほうがおいしい。
※重いワインとは?長くおいて熟成させてから飲むワイン。

ソムリエよりAdvice

●飲み頃温度のところですが、「冷蔵庫に寝かせいれ・・・」ありますが、数時間の事なら寝かせる必要性はないと思われます。湿度さへちゃんとしていれば、今は熟成させるにあたっても寝かせる必要はナイとも言われています。寝かせたほうがストックさせるのに省スペースでいけるということらしいのです。
●重いワインとは〜これは、一般的に渋みやアルコールによるボリューム感など味の要素がしっかりとしている、いわゆるコクのあるタイプ。そして、こうしたワインは飲みごろを迎えるまでの熟成に時間がかかります。

T字のオープンナーであける

●キャップシールをはがします
方法は〜ワインの口のほうのくびれに、ナイフで切り目をぐるりと入れる。縦にも切り目を1本入れ、ナイフではがしとる。
理由は〜固いので、手ではとりにくいから。
●布巾で口をふきます
方法は〜乾いた布巾で、びんの口の汚れをふきとる。
理由は〜グラスに注いだときに汚れやコルク、ごみが入らないようにするめ。
●中央に差し込みます
方法は〜オープンナーの先端をコルクの真ん中に差し込む。
理由は〜ここで真ん中に入れないと、先端が斜に入ってコルクを抜きにくくなってしまうから。
●ねじ込んでいきます
方法は〜左手でびんの上のほうを持ち、右手でオープンナーを回す。オープンナーのらせん部分が全部入れば、OK。
理由は〜しっかり入っていないと、コルクが割れることがあるから。
●コルクを抜きます
方法は〜ぞうきんを絞る要領で、オープンナーとびんの両方で手首を逆に回しながら抜く。
理由は〜逆に回せば、余分な力をかけずにスムーズに抜けるから。
●もう一度ふきます
方法は〜ワインの口を乾いた布巾やナプキンでふく。
理由は〜手の脂や汚れがついているから。

テコ式のオープンナーであける/「ウィング式オープナー」

●差し込んで回します
方法は〜キャップシールをとり、口をふく。ワインオープンナーの先をコルクの真ん中に差し入れ、回す。
理由は〜コルクの真ん中に差し入れないと先端が斜に入り、抜きづらくなるから。
●テコを下げます
方法は〜らせん部分がコルクに入り、テコが上がったら、両手で下まで下げる。
理由は〜テコが上がったのは、しっかりとオープンナーがコルクに入ったことを示すから。
●コルクを抜きます
方法は〜左手でびんの上部を押さえ、右手で回しながら抜く。半分ぐらい抜けたらまっすぐ引き抜き、びんの口を布巾でふく。
理由は〜最初からまっすぐ抜こうとすると、かなりの力がいるから。

★抜いたコルクは★

●テーブルにのせて
飲んでいる時は、コルクははずしたままにして、テーブルにのせておき、コルクについた香りも楽しむ。
●飲み残したら栓をする
飲み残したワインは、コルクのワインと接していなかった側を下にして差し込んでおく。ワインと接していた側は水分でふくらんで入らないから。

Advice

スパークリングワインのあけ方は?
●ゆっくりと回します
口の針金をはずし、栓を右手の親指で押さえて左手でびんを持つ。ぞうきんを絞る要領で、ゆっくりと右手と左手の両方で逆に回す。まっすぐ抜くと、栓が飛ぶ危険があるので、必ずこの方法で。
●栓を抜きます
ガス圧で栓が持ち上がってきたら、ゆっくりと右手の親指の力を抜いて、栓を静かに抜く。びんの口を布巾で包んで栓を抜いてもよい。布巾で押さえれば、栓が抜けるときに、飛ぶことがないから、安全。

Advice

どうしても栓があかないときは
●コルクが固いとき
固いのはコルクが乾燥しているから。ワインを立てたままにしておくと、こういうことに。コルク部分をぬれ布巾で押さえ、湿りけを与えると抜きやすくなる。
●コルクが途中でちぎれたとき
1:ナイフで切り落とします
ちぎれた部分をナイフで水平に切り落とす。コルクの断面を平らにして、オープンナーの先端を差し込みやすくするため。
2:斜に差し込みます
コルクの真ん中に斜め(45度ぐらい)にオープンナーの先を差し込み、回して抜く。コルクが短く、少し沈んでいるので、まっすぐ差し込むと落ちてしまう危険があるので。
●コルクが落ちてしまったとき
グラスにコルクが入らないように茶こしでこしながら、ワインを注ぐ。デキャンタ(ワイン用の卓上びん)に移しかえてもよい。

注ぐ

●ワインクーラーから出すときは
方法は〜びんの首の下から底までの幅を布巾で包み、注ぐ。ワインクーラーで冷やさないときは、びんをそのまま持って注ぐ。
理由は〜びんのまわりの水滴がワインに入らないようにする。
●テイスティング(試飲)のときは
方法は〜グラスをテーブルに置いたまま、びんの口がグラスにそっと触れるぐらいの位置から静かに、大さじ2(30N)ぐらい注ぐ。
理由は〜ワインの温度や味を確かめるためなので、少量でよい。
●飲むときは
方法は〜グラスの半分ぐらいまで注ぐ。
理由は〜ワインを空気に触れさせて香りを立たせるため。少量では、香りが立つ前に飲むことになるから。

飲む、味わう

●グラスを回します
方法は〜テーブルに置いたままグラスの脚を持ち、直径5センチぐらいの円を描くように静かに10回ほど回す。
理由は〜ワインが空気に触れて、香りがよく立つから。赤、白ともに同様にする。
●香りをかぎます
方法は〜グラスを少し斜にして持ち、鼻先が少し入るぐらいにしてから軽く香りをかぐ。
理由は〜ワインのぶどうの香りを楽しむため。口に含んだときの香りとの比較も楽しめる。
●口に含みます
方法は〜少量を口に含み、口中に広がる香りや味を舌で味わってから、ゆっくりと飲み込む。
理由は〜甘みや酸味、渋みなどを舌でよく味わうのが、ワインの楽しみだから。

ソムリエよりAdvice

気軽にたのしむなら....
1・色を見ます。
2・香りを嗅ぎます。
3・口に含みます。

Advice

〜お店で飲むときは〜

ワイン選びはソムリエに相談を
頼んだ料理やどんなタイプのお酒が好きかを伝えて、ソムリエに気軽に相談を。ワインに限らず、食前から、食事中、食後のお酒まで、トータルでコーディネートしてくれる。
●ワインの金額は指で示して
予算に合わせて選ぶときは、いわなくてもワインリストのその金額のところを指で示せば、OK。それに合わせて、おすすめ品を出してくれる。ちなみにワインの値段は、料理全体の3割程度をみておくとよい。
●白ワインやシャンパンはキールに
白ワインやシャンパンを選んだときは、それを使って1杯めをキール(食前酒用のカクテル)にしてもらうのも手。ベースが同じなので、抵抗なく味わえる。
●オーダーした銘柄をチェック
似たような名前で、値段が10倍以上もするものもあるので、めんどうくさがらずに確認すること。ボトルやラベルの特徴を目でおぼえられ、ワインへの親しみも深くなる。

買う、保存する

●コルク近くまで入っているものを
方法は〜ワインを立ててみて、コルク近くまでワインが入っているものを選ぶ。
理由は〜肩ぐらいまでに減っているものは、コルク栓から液もれをしたものだから。
●キャップシールのきれいなものを
方法は〜びんの口に貼ってある、キャップシールがきれいなものを選ぶ。
●涼しいところで保存します
方法は〜冷やしたり、室温に出すまでは、冷暗所で保存する。びんをねかせて、箱や床下収納庫に入れて。
理由は〜ねかせておかないとコルクが乾き、抜きづらくなってしまうから。
●冷蔵庫に入れっぱなしにしてはダメ
理由は〜1週間以上冷蔵庫に入れると、食品のにおいがコルクを伝わって、ワインにも移ってしまうから。
※残ったワインは栓をして、白、ロゼワインは冷蔵庫に、赤は室温で2〜3日以内に飲む。

種類を知る、選ぶ

A:スティルワイン(いわゆるふつうのワイン)
非発泡性のワイン。Still(静かな)という名の通り、ほとんどが炭酸ガスを含んでいない。原料のぶどう、作り方の違いによって赤、白、ロゼに分けられる。肉料理には赤、魚介には白という基本ルールがあるが、とらわれすぎることはない。アルコール度数は8〜13度。
B:スパークリングワイン(発泡性のワインのことです)
炭酸ガスを含んだ泡の立つワイン。フランス、シャンパーニュ地方のシャンパンが代表格。原料のぶどうや熟成度によって味わいは異なるが、一般的には、値段の高いものはコク、うまみが強く、安いものは軽くてフルーティな口当たり。食前に飲むのがおすすめ。アルコール度数は9〜14度。
C:フォーティファイドワイン(ブランデーを加えたワイン)
スティルワインを醸造する途中やあとにブランデーなどを加えたもの。代表格はシェリーやポートワイン。シェリーは発酵中に香りをつけ、ブランデーを加えたもの。ポートワインは発酵終了後にブランデーを加えたもの。食前酒向き。アルコール度数は7〜20度。
D:フレーバードワイン(フルーツの香りをつけたワイン)
スティルワインをベースに果汁、香草などの蒸留液を加えたもの。ベルモットやサングリヤが代表的。ベルモットはにがよもぎの香りをつけたもの、サングリアはオレンジとレモンの果汁、ブランデーを加えたもの。どちらも食前酒向き。アルコール度数は14〜17度。

ワインはこうやって作られます(スティルワインの場合)

●ぶどうをつぶします
赤、ロゼは黒いぶどうを軽くつぶす。白は黒いぶどうの果汁だけを絞り、皮や種を取り除く。または白いぶどうを使って赤、ロゼと同様の工程で作る。
●発酵させます
赤とロゼは皮をつけたままタンクに入れ、酵母を加えて1週間ほどおき、発酵させる。白は果汁に酵母を加え、10日ほどおいて発酵させる。
●成熟させます
3種ともにおりをとり除き、木の樽(または、ステンレスタンク)に入れて1年以上貯蔵する。途中、おりを何度かとり除く。貯蔵したあと、ろ過してびんに詰め、さらに貯蔵して熟成させる。

飲み頃の違いでも分類できます

ワインにはボジョレー、ヌーボーのようなすぐ飲むためのワイン(若いタイプ)と、時間をおくほどにおいしくなるワイン(熟成タイプ)がある。若いものは早く飲んだほうがいいが、熟成されたものは白なら5年以上、赤なら10〜20年が飲みごろ。
ボジョレー、ヌーボー〜その年に収穫したぶどうで作られた、フランスのボジョレー地区の赤ワイン。11月の第3木曜日が解禁日。

Advice (各国の特徴もつかんで)

●ドイツ
生産量は世界では少ないが、日本への輸出量はフランスに次いで第2位。ほとんどが白ワイン。飲みやすくフルーティな味わいが人気。ビギナーにぴったり。
●フランス
水がわりに飲まれる安価なものから、数十万円するものまで、種類も豊富。法律により、品質区分が細かく決められている。代表的なのは、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、ロワール、アルザス、コート.デユ.ローヌ、ボルドー。
●イタリヤ
歴史も古く、生産量はフランスとトップを競う。南北に長い国土のため、味わいの違うワインが種類多くできている。超高級なものはないが、良質のものが、手ごろな価格で楽しめる。しかしイタリアにも今や超高級ワインがゴロゴロしています。
●アメリカ
ほとんどがカリフォルニア産のもの。ワインの歴史は浅いが、最近ではワイン先進国の仲間に。価格も手ごろなものが多い。
●日本
山梨や山形、北海道で生産されている。国内産のぶどうだけで作られたものもあるが、外国のワインをブレンドしたものもある。甘みが強く、女性向きの味わい。値段も手ごろ。

さあ、ワインのおつまみは....もちろん珍味(^^)簡単なレシピはこちら

千趣会/食卓の教科書より

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